東京都練馬区を中心に活動を続ける 社会人劇団 ThreeQuarter (スリークウォーター) のオフィシャルサイトです。
ThreeQuarter
   

 
【あらすじ】
 
新撰組結成150周年を記念してお届けする今作は、
お笑い芸人が幕末の時代にタイムスリップする奇妙なお話―。

2013年9月22日―東京―
老舗の演芸場が取り壊される前日

その最期を笑顔で飾るため
人気お笑いコンビ『みぶるい』の毛利と緒方が呼ばれた

出番の直前、毛利の姿が見当たらない
捜しうろたえる緒方のもとに、毛利からのメッセージが携帯に届く

「慶応二年の京都、新撰組と一緒。今から写真送る…」

時を彷徨う魂が、一雫の望みをかけた最期の悪戯
過去と未来に引き離された毛利と緒方の結末とは―

… どこかで聞いたような、どこかで見たような物語に、
20人の役者の魂が溶け込み生まれた待望の新作!

ThreeQuarterが全総力を挙げて挑む、初のSF時代劇!

【みぶるい紹介】

お笑い芸人「みぶるい」と
スリークウォーターの愉快な仲間達でお届けする
ちょっとおかしな宣伝企画

「みぶるいのぶるぶるアワー」配信中!


 
【出演】
         
         
         
 
 

【ご挨拶】 ※当日パンフレットより


本日はご来場、ありがとうございます。

二年ぶり四度目のウエストエンドスタジオです。そして四度目の時代劇。
ここに来ると、何故か、着物が着たくなります。刀を振りたくなります。
お馴染みのスタッフさんと、お馴染みの時代劇で、何か違った事はできないかと、
今回はここを自分達の劇場にしてみました。

『ようこそ藤田演芸場へ!』

ここに集まる人々は、出会いや別れを繰り返しながら成長していきます。
新しい事に不安を抱きながらも、無理やりにも前へ進もうしていきます。
その姿は、今のスリークウォーターそのものです。
今の私達をのせたこの「トキグルマ」を、どうぞ楽しんでご覧ください。

スリークウォーターのテーマは相変わらず「舞台で生ききる!」です。
新しい時代の幕開けに、ここで皆さんにお会いできた事、誠に感謝いたします。

演出 清水みき枝

 

“スリークウォーター”つまり「4分の3」に欠けている「4分の1」が、今日、お客様によって満たされて、
初めてひとつの形を成します。

初代代表「山口敦史」のパンフレットの挨拶は、いつもこの言葉から始まっていました。
代表を引き継ぎ、初めての挨拶文ですが、やはり、この言葉は引き継いでいきたい言葉です。
それは劇団発足当時からのメンバーの思いであり原点でもあるからです。

ただ「芝居がしたい」という気持ちから5人でスタートした劇団も、今年で第八期の6名を迎え今は27名になりました。
第九期の研修生の中から今回は5人が一緒の舞台に立っています。

土日祝という限られた時間の中での稽古、そして平日の仕事の後のスタッフワーク、
この公演はそんな力によって完成しました。

何よりも劇場に足を運んでくださるお客様のおかげで、この第十二回本公演へと辿り着く事ができました。
本日が訪れたことを心から感謝しています。

そして、劇団員や出演者を支え応援してくれる職場・家族の皆様に、
また劇団を愛してくれるお客様に、心より感謝申し上げます。

今回の公演は、次の世代の我々に旗を渡される公演となります。
スリークウォーターは今までと変わらす、お客様と「1」になることを目標に走り続けます。
これからも、ご支援・ご声援のほど、宜しくお願い申し上げます。

代表 藩地真世


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ThreeQuarterワークショップ
「♭1〜役者への道〜」


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基礎力を伸ばしたい方、
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