〜当日パンフレットより〜
”スリークウォーター”つまり「4分の3」に欠けている「4分の1」が、今日はお客様によって満たされて、 初めてひとつの形を成します。
異なったジャンルの表現者どうしが出逢う機会はありますが、1つの作品を作る場で突然それが始まるというのは珍しいことです。
お互いを深くまで知らないからこそ生まれる不協和音は、この演劇・ライブという”生”を通してこそ美しく響いてくれるでしょう。
出演者・スタッフ、そしてお客様とともにこの時間を共有できることをとてもうれしく思います。
本日はご来場いただき、まことにありがとうございます。
スリークウォーター 代表 山口敦史
2005.5.25に「Ayer★」と出会いました。それは突然で、衝撃的でした。 この人たちと芝居ができたらと・・・そこからこの『JAM』がスタートしたのです。人と人とが繋がり始め、かたちになってくるまで、 大した時間はかかりませんでした。
「地震雲が出たから6月に関東で大地震が起こる・・・」というニュースに馬鹿みたいに反応していた私は、 あせっていたのかもしれません。
数々の、出会いを提供してくださった、方々、ほんとに感謝しております。
演劇×音楽×お菓子のちょっと変わった「生」を、最後までごゆっくりお楽しみください。
本日は、誠にありがとうございます。
スリークウォーター プロデューサー 清水みき枝 |